スモールジム代表取締役の辰田です。
いよいよシンガポール、マリーナベイサンズで開催される「アジア太平洋エルダーケアイノベーションアワード2024」の開催が近づいてきました。
プレゼン資料は既にできており、現在はプレゼン内容の詰めをしています。限られた時間でどのように自分たちの活動を伝えられるか鍵となります。
日本語ならなんとでもできるんですけどね。しかし今回は英語です。
ここ数日は通訳の方とあーでもないこーでもないと毎日英語の表現をブラッシュアップをしています。
僕はネイティブではないので流暢な英語で表現できるわけがありません。自分でもわかる程度の英語しか話せません。その限られた英語力の中に自分の言いたいことに思いを込めて気持ちで伝えるしかありません。
とにかく後悔は残さないように今の自分にできる限りの内容を世界に向けて発信してこようと思います。
言い訳ですが、これまでドメスティックな世界で働いてきたのでまともに英語を勉強するのは25年ぶりくらいです。いや大学院の時に少しやったので10年ぶりくらいかな。
そんな、普段は全く英語と接点のない僕が「アジア太平洋のファイナリスト」として英語でプレゼンします。
普通に考えたらありえないことですよね。
多くの人はきっと「英語で世界に向けてプレゼンするなんて無理!」となるでしょう。
けど、僕はやります。人生は挑戦の連続です。こんな機会に巡り合えてラッキーです。日本で会社経営して頑張っていればわざわざこんなことしなくてもたぶん生きていけます。そのような意見や見方をされることも実際にあります。
けど、それだけだと自分の世界から抜け出すことはできません。そこから出る必要がないと言えばそうでしょう。けど挑戦してみたい。う~ん、これは性格ですかね?自分たちの活動にこれも必要だと思うからやっているだけなのですが。
とにかく、やりたいことをできている環境に感謝です。
ここでチャンスを掴めるかどうかなんてはっきり言ってわかりません。が、ここでしか得られない経験を既に相当しています。だから挑戦は楽しいんです。結果が全てではありません。挑戦の結果、何を経験して何を得たのか。きっとそれは本人にしかわかりませんよね。
が、実際今回は僕が経験値を積むことが主たる目的ではありません。僕は歯車のひとつです。
スモールジムはハチドリのみんなで頑張って日本の医療費問題に一石を投じようとしています。このスモールジムみんなの活動を世界の人々に伝えたいのです。
みんなの想いを伝えて社会課題の解決に向けて少しでも前進すること、活動することが僕の主たる目的です。
今回はその為の手段に過ぎません。僕はみんなを代表して話すのが役割です。だから英語でも何でもやります。英語も手段。「やるしかないっしょ!」です。
熱い熱い「辰兄さん応援ソング」もみんなから受け取りました。おかげで自信満々で臨めます。
とにかく当日が楽しみ。練習頑張ろう。それではまた来週。
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