こんにちは。
スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。
先週には台風7号が関東に接近するという事で各種交通機関をはじめ、様々な商店が閉店を早めるなどの措置を取りました。
その時に感じた判断する難しさや、感じた事などを本日はブログに書かせて頂きます。
住吉店もその日はメンバーさんの安全を考慮し14時で閉店させて頂きました。
結果的に心配されていた様な大きな被害は無かった様に思います。
個人的には「営業してても大丈夫ではないか」と思う程の天候ではありましたが、自分目線ではなく、通って下さるメンバーさん目線で考えた時に、午後から雨風が強くなる事が想定されましたので、14時で閉店させて頂きました。
最初から終日閉店にしておけば良かったのかもしれませんし、たらればになってしまいますが、結果的にあのまま営業でも良かった様な気もします。
前述しましたように自分一人でしたら行動範囲なども分かるので、天候と照らし合わせて判断が出来ますが、体力レベルや行動範囲が異なるメンバーさんの事を考えると、閉店を早めるという事がベストではなくてもベターだったのではと思っています。
こうした有事の際の「店を開ける」「店を閉める」といった事はコロナ禍では良く話題になりましたし、経営判断としてトップの考え方が反映される極めて重要な場面だと思っており、判断するという事に対しての難しさや責任の重さを感じた日でした。
スモールジムは曜日と時間が決まっており、この日に誰がいらっしゃるか分かっていたという事も功を奏したと思います。これが自由に出入りが出来るモデルであれば全メンバーさんに対し一律のメッセージを発信しなければいけませんが、当日予約の入っているメンバーさんに対しては個別連絡で閉店のお知らせが出来たので、運営上のトラブルもありませんでした。
経営を行っていくうえでは今後もこうした判断を迫られるシチュエーションが幾度となく出てくると思います。
最適な判断をすると共に、出来るだけ誤った判断をしないようにする為に、自分の判断力を過信せず、スモールジムにおける「知の共有」を実践レベルから拡大させていきたいと思います。
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