こんにちは!青森市スモールジムフレアー代表の小野寺幸太郎です。
2ヵ月ほど前ですが、81歳の男性の方がご入会されました。その男性の方は山の写真を撮るのが趣味なのですが、年々足腰の衰えを感じ、山に登るのが辛くなってきたとのこと。また今年に入って奥様が他界されたこともあり、このままでは心もからだも弱ってしまう…と感じ、こうして体験に来て頂いたとのことでした。
70代、80代にもなれば「これから運動を始めよう!」という気持ちになりにくいはずです。まずはその前向きな姿勢と行動に尊敬の念を抱きます。
そのメンバーさんは元々運動が苦ではなく、登山によって基礎体力も比較的高いということもあり、下肢の筋力もぐんぐんと伸び、入会時よりもかなり身体能力が向上したことは確かです!何より笑顔が増えたな!と。
先日はレッスン前に忘年会のアナウンスをしたところ、日程を言う前から誰よりも早く「参加します!」と。このアクティブさはなかなか無いです。こういう80代になりたい!と思いましたね!
「もう年だから…」なんてこのメンバーさんの前で言ってたら恥ずかしいですね(笑)
そのレッスンには60代の女性メンバーさんも一緒だったのですが「あの方(81歳男性メンバーさん)凄いですね!私もああなりたいので、あと20年通いますからね!」と。これもまたとっても嬉しい一言です!(^^)!
スモールジムは五位一体メソッドとして、運動・栄養・休養・心・繋がりを提供するという考え方は先週も書きました。
繋がりというのは何もそのままの意味だけではなくて「こんな人もいるんだ!私もまだまだ頑張らなきゃ!」と良いエネルギー、積極的な心が目を覚ます、ということもあるんですね!
そしてもう一つ今回で感じたのは五位一体は人生を楽しむ為の必需習慣であるということです。
必需習慣というのが正しい日本語かはわかりませんが(笑)
正しい栄養と休養を実践するからこそ、病気やガンのリスクを低減できるし、体調を崩さない防衛体力を維持できる。
運動をするからこそ、日常生活を快適に過ごし、趣味や旅行を楽しむ為の行動体力を維持できる。
そして豊かな心と繋がりがあるからこそ、毎日を人生を楽しく過ごすことができる。
そんな人を増やすべく、まだまだ行動しないと!ですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。