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引き継ぐバトンへの示唆

 

こんにちは。

 

スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。

 

本日は先日の日経MJよりスモールジムへの示唆を得ましたので、こちらのブログでシェアをさせて頂きます。

 

未来遺産が創る企業価値

未来に引き継がれるべき価値、それは人間にしかできない力である。(途中抜粋)未来遺産とは、過去の技術や知恵を保存することではない。それらを未来のニーズに合わせ、未来に向けて新しい価値を想像することだ。<引用ここまで>

 

例えば飲食店であれば、宅配サービスを充実させたり、注文をタブレットやスマートフォン経由にしたり、決済方法を多様化させたりなど、顧客に見える部分でも大きな変容を繰り返しています。

 

銀行をはじめとした金融機関なども、旧来型の店舗はどんどん減っており、コンパクトな設えをした店舗が増えています。

 

本記事には2025年は世界が更に加速するとしたうえで、感性や創造力をもって未来に事業を繋げていく事が企業が生き残る術だと書かれていました。

 

「フィットネス業界」における変革はどの様なものだったでしょうか?

 

この記事を読むだけでも業界における問題点を感じずにはいられません。

 

シフトの補充管理、複雑なシステムを使った各種管理といった事は私も会社員時代に多くの時間を割き、行ってきました。

 

結果としてそれを年々引き継いで未来にバトンタッチしていたのです。

 

AIの誕生で仕事が無くなってしまうのではないかという論争がありますが、まさしく上記の様な仕事はAIが最も得意とする所ですし、高い人件費を使って今後も継続される可能性は低いです。

 

だからといって会社は簡単に解雇は出来ないので、「窓際族」と言われる様な扱いを受ける事になります。

 

何を隠そう私自身が身に覚えがある事です。

 

トレーナーとしても管理職としても、中途半端な状態でした。

 

私自身に課題があった事は否めませんが、やはり「環境」という部分が大きく影響していたと思います。

 

もし同じ境遇にある方がいたら、同じバトンを引き継ぐ事をやめませんか?

 

未来に引き継ぐべき企業を一緒に盛り上げましょう。

 

それでは、明日のスモールジムブログもどうぞお楽しみに!