経営の醍醐味

 

スモールジム代表取締役の辰田です。

 

最近のスモールジム本部は店舗数拡大に伴い、本部体制も相応に変化させています。人員も組織体制もその出店状況やニーズに合わせて柔軟に変化、拡大させながら試験的な施策なども含めて展開していく必要がありますが、まさに今がその時です。

 

これまで行なっていなかったアプローチも数年先を見据えて試しながら地域密着のジムの在り方を模索しています。

 

今日も明日も出店に関わる打合せが続きます。

 

店舗を仕上げていくその度に必要なコスト等を算出していくのですが様々なモノが留まることなく高騰しており、納期も従来より伸びていたりと、どこまでも時代は変化し続けるものだなと実感する日々です。先を見通すことはほぼ不可能。

 

経営資源であるヒトモノカネのそれぞれで同時多発的にいろんな出来事が大なり小なり起こります。会社が複数あると比例して同じくいろいろ起こります。不思議なものです。

 

事業の数だけ人がいて人間関係があって、考え方があって、事業を前進させるための思いもそれぞれあって、そこには課題も期待も玉石混合あるものです。

 

毎度ながらヒトモノカネの全てにおいて試行錯誤が続きますがそれが経営で醍醐味であり、ひとつひとつ整えて解決して突破していくことが経営者の仕事です。そして、ここを乗り越えた時の景色を楽しみたいと思います。

 

それではまた来週。