スモールジムの辰田です。
今年の初夏あたりに人口5万人以下のある地方都市にスモールジムを出店する予定です。詳細は改めてとなりますが本日はその可能性について少しだけ触れておきます。
まずは、地域の健康増進と医療費削減です。高齢化が進む地方都市では、運動習慣のない住民が多いため、予防型ジムのスモールジムが「健康維持・疾病予防」の場として機能させたいと思います。
この流れができれば、中長期的に五位一体メソッドによる予防効果で、地域全体の医療費負担を軽減できます。
「病院に行かない健康の街」の完成です。
続いて、地域コミュニティの活性化です。高齢者や在宅ワーク増加による運動不足や孤独化を防ぎ、ジムが交流の場として機能することでしょう。
そして、雇用創出もあります。今回は地元を愛する理学療法士さんを現地雇用します。リハビリ需要にも対応可能のスモールジムとなります。若年中年問わず人材流出を防ぎ従来よりサービスの幅を広げる意味でも有意義なことです。
このように予防型スモールジムは健康、経済、地域社会の3つの課題解決に少しばかり貢献できる可能性があります。特に高齢化が進む地方都市では、地元の医療機関や行政と連携可能な、従来のフィットネス業態とは全く異なる役割が期待されています。
続きはまた改めて。
