こんにちは。
スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。
本日は「昭和の日」です。そして、ちょうど昭和100年年という節目の年でもあります。
「古き良き時代」などと言われる様に、戦後の復興と共に、バブル景気に沸いたまさにイケイケどんどんの時代だった様に思います。
私自身昭和生まれではありますが、物心がつく頃ではなかった為、その当時の記憶はありませんが、「一万円を掲げてタクシーを止めていた」「会社の歓迎会でディスコを貸し切った」などの逸話をその世代を謳歌した世代の方々は普通に語られていて「どこか違う国の話ではないか」と思う程です。
人間関係の密度や、繋がり・関係性といった部分においては、もしかすると昭和の時代の方が良かったのかもしれません。そんな言葉を切り取って「昔は良かった」と表現が使われるのでしょう。
銀行、商社、ゼネコンといった業界や会社が業績を伸ばし、日本経済を引っ張っていった時代でもありました。
時代変わり、現在は令和。
スマートフォンやSNSのの普及により大資本を持たない個人や小さな企業でも情報発信が可能になりました。
かつては新聞・雑誌・テレビといったマスメディアしか顧客に届ける手段がなかった事を考えると、これままさに革命です。
また受け取る側も、画一的なサービスよりも「これ、わたしの事だ!」と思わせてくれる企業やサービスに好感を持つ時代になりました。これは私自身に置き換えてみても良く理解出来ます。
一方で、人との繋がりやジムにおける指導といったものは心に直接訴えかけるものです。
絶対にやってはいけない事ととして捉えているのがこれを逆転させてしまう事です。
指導やお客さんたちとの接点を自動化し、マーケティングや社内の書類作りを手作業に拘っているものです。規模にもよりますし、どちらに正邪があるともいえませんが、この部分に共感頂ける方がスモールジムオーナーとして参画して頂きたいと思っております。
ぬくもりを感じるサービスを一緒に広めていきましょう!
それでは、明日のスモールジムブログもどうぞお楽しみに!
