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縁や関係性を軽視する人は…

こんにちは!青森市スモールジムフレアー代表の小野寺幸太郎です。

 

実は4月の始めにちょっとだけ大変なことがありまして(笑)しかし考えてみれば私自身の甘さが招いたことでもありますし、経営者であれば誰もが一度は(何度も?)通る道ではあると思います。

 

詳細は割愛しますが、そこで改めて感じたのは「自分という存在は多くの人に支えられてはじめて成り立っている」ということですね。

 

そういう時に助けてくれるのは「今まで縁や関係性を大事にしてきた人」です。その方たちがいなかったらと思うとちょっとぞっとしますね(笑)

 

ご縁や関係性というと、よく人脈とか知り合いが多いとかそういうことを連想される方がいますが、それとは違います。

 

もちろん出会いやご縁というのは大事にしたいですが、その全てがかけがえのない、長期において大事なものになるとは限りません。

 

私はどちらかというと不要な縁は積極的に切ってきた(というか自然と切れた)方です。不要な縁というのは…

 

人生観が異なる人(理解はできるけど一緒にいる必要はない)

 

仕事への考え方や価値観が異なる人(上に同じく)

 

言行一致しない人

 

人として尊敬できない人

 

表面上は迎合しているが、性根は損得で動き身勝手に人を裏切る真似をする人

 

ですね。

 

こういった人とは一緒にいる必要はないと考えます。またこういう人は時間軸の中で我欲になり、孤独となり、淘汰されていきます。

 

そしてこういう人との縁を切ることで、本当に大事な人との縁が始まり、繋がれ、強化されるとも思いますね。

 

どちらかというとご縁や関係性を大事にしてきた、というよりは「自分を信頼してくれる人に応えたい!」という思いで接してきた、という方が合っているかもしれません。

 

一緒に活動する仲間はもちろんですが、メンバーさんや友人などすべてにおいてです。

 

その関係性を大事にしてきた人は周囲から応援される人だと思います。

 

また人として決してやってはいけないことは「信じてくれる人を裏切る行為」です。

 

人は一人では生きていけませんし、一人でできることなどたかが知れています。

 

あらゆる価値は関係性からしか生まれません。

 

だからこそ、大きな志を持つのであれば、常に周囲に感謝し、信頼してくれている人に応え続ける努力をすること。

 

それこそがもっとも重要かつ、人生を末広がりにする、事業を長期的に持続、スケールさせる秘訣なのだと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。