スモールジム代表取締役の辰田です。
ただいま愛媛県という我々にとっては未開拓の地にスモールジムを作っています。自分の身体としっかりと向き合いたい方々とトレーナーが出会いサポートしていく日常。それがスモールジム初出店となる四国の地で展開される。
想像しただけで心が躍ります。いよいよ四国です。
いわゆる総合型スポーツクラブの成長という話は長らく聞こえなくなってしまってますが、我々のような小規模業態は元気そのものです。総合型でくすぶっている人がいるならば、早々にスモールビジネス業界に挑戦をされるといいと思います。
同じ業界とはいえ、元気な業態とそうでない業態が存在するのは世の常です。徐々に同じ業界で括れなくなっていくことでしょう。
しかしそれは今ではありません。一般的には総合型も24ジムもカーブスさんも同じ業界に見えているのが現実です。違いを出していくためにはもっともっと我々のような業態がパワーを持つことが必要です。それはトレーナー力であり、経営力であり、共感力です。
我々の目標は1000店舗です。そして介護ゼロ、介護でもあきらめない社会を目指していきます。ここまでやりきれば世の中の見え方も変わるでしょう。
大きな挑戦ですがこんな楽しいことはありませんよ。
自分だけ安泰。そんな人も多いですが僕はそこに情熱を感じません。同じ感覚、近い世界観の方々とビジネスを展開していきます。合わない人に合わせる必要もないしそんなに暇ではありません。
スモールジムは将来的に1000店舗分のお客さまの大切な身体をお預かりする以上、当然ながら我々には責任が伴います。だから2025年は出店は最小限に留めて組織を整えて経営力を磨きます。そこへの投資は惜しみません。スモールジムは強い現場と強い本部のシナジーが武器です。今年はそこに一点集中です。
まだまだ課題はあるけどひとつひとつ解決していけばいいのです。問題を放置しないこと。経営の鉄則です。
他にも頑張っている会社はたくさんあります。小規模業態で上場している会社さんもいます。みんな当たり前に頑張っています。真剣そのもの。我々も負けてられません。
これからの日本に、そしてアジアに必要なジムを作っていきます。今を生きてる人間にしか未来は作れません。僕の人生もあと半分くらい。残りの半生も全力で取り組んでいこう。
それではまた来週。
