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「人を視る」ということは…

こんにちは!青森市スモールジムフレアー代表の小野寺幸太郎です。

 

最近は何かと「人」に関して考えさせられることが多いですね。

 

人を視る目、とはよく言いますが、本当に難しいものだなとつくづく思います。

 

正直なところ、本当にその人を知るにはある程度の時間軸が必要なんじゃないかと、そう考えるようになりました。

 

有名なメラビアンの法則にあるように、顔、表情、仕草、言動、行動、立ち居振る舞いからもその人の情報や人間性などはわかるでしょう。しかしそこでわかるのはあくまで表面的なものであると考えます。ある程度常識がある人なら簡単に見繕えるからです。

 

人に不快な印象を与えない、第一印象が良いことは大前提です。視るべきは言行一致の行動を続けているか?言葉と行動に嘘がないか、ということです。

 

また下記の7つが見え隠れする人も要注意かと考えます。

 

■後ろ向きなことを言い続ける人

 

■物事がうまくいった途端に謙虚さを失う人

 

■指摘されたことに対して怒りを出す人

 

■自己開示しない人

 

■家族との関係性が良くない人(やむを得ない場合を除き)

 

■成長したいと言いながら行動が伴わない人

 

■恩や感謝を無下にしてしまう人

 

これらはある程度の年月を共にしてはじめてわかることかもしれません。

 

でもこういうことが見え隠れしていても、今までの関係性や思い出から、目を瞑ってしまおうとする自分がいます。こんな良い所もある、一所懸命にやってくれている、と。「この人は信頼できる」という自分の目を信じたい、というところなのでしょう。何だか恋と一緒ですね(笑)

 

恐らくこれは経営と同じく一生の課題なのだと思います。人を視る目を養うというのは自分の人間性を磨くことと同義だからです。

 

スモールジムは「人」です。人が価値です。だからこそ一緒に事業をやる人は志を同じくするだけではなく、「心が通う」人と一緒にやる必要があります。いずれにせよ…

 

事業に情熱を燃やす、大欲を抱いた上で経営をし、人間力に磨きをかける。

 

やることはシンプルですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。