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都議選から学ぶジム集客

 

こんにちは。

 

スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。

 

現在東京では「東京都議会選挙戦」の真っただ中です。候補者の方々が朝から演説活動をされています。私はこの選挙活動から学ぶべき事が多くあると思います。

 

①公示日と共に一斉にパネルに候補者ポスターを貼る

予め決められた日付と共に一斉にポスターを貼り始めます。ここから有権者の方々は地元にはこんな候補者がいるのだと感じる事が出来ます。(現地強化)

 

②解禁日と共に街頭演説を始める

現地のポスターと共に街頭演説や選挙カーを通じて有権者の方々と「1対1」の接点を作ります。有権者は「あのポスターの人だ」となります。ちなみに強い関心のある方は自ら演説に赴き、実際の人となりを確認する事からここはかなり重要だと思われます。(1対1の強化)

 

③そこから投票日前日まで全力で有権者の方と接点を取る

②を一定期間集中して繰り返す事によって認知度が上がっていき、投票される確率が上がっていきます。(期間の設定)

 

今回の都議選であれば都民にとって、良い政策を作る事が重要です。しかしながらどれだけ良い政策を作ってもそれが認知されていなかったり、(ありえない事ですが)この選挙期間中に一切の選挙活動を行わなければ落選確実な事は明白です。

 

これは集客の基本に当てはまる内容であり、最近は選挙においてもSNSというものが絡んでくるので、こうもシンプルにはいかないかもしれませんが、基本スタイルとして充分活用できると思っています。

 

我々ジムオーナーにしても集客は常に行っていくべき活動であり、この激しい競争環境の中では、少数の既存顧客のみと仲良くやっていくだけではいずれその商売は先細りとなります。

 

ジムの中で体験を待つのではなく、精力的に活動し自分の顔を露出していく、もっと接点を高めていく必要があると都議選を見ながら感じました。

 

一票という社会人としての責任を果たしつつ、選挙戦なみに地元の方と接点を重ねていきたいと思います!

 

それでは明日のスモールジムブログもお楽しみに!