貴重な経験といえば海外旅

 

水曜担当の辰田です。

 

先日、約4年ぶりに海外に行ってきました。この空白期間は世界的に混沌とした状態でしたが海外に出ることでようやく世界的にもいつもの日常が戻ってきたと実感できました。

 

このように物理的に全く違う場所に身を置くことで得られる情報の密度。日本では常識なことでも海外では非常識なんてことは日常茶飯事。いちいち日本と比較するまでもありません。海外なんだからそんなもんだろう、おもしろい!と簡単に割り切れる性格でよかったです。この感覚でいないと楽しめることも楽しめませんよね。

 

この非日常のエネルギーは間違いなく心身にとってプラスに働いています。

 

日本もいいですが、海外もいい。

 

この感覚は海外に行かないとわかりません。僕は今44歳なのですが若い時に海外に行っていた時の感覚とは五感で感じる尺度が違います。今は今の感覚で海外を楽しめるので何歳になっても旅をしたくなるのは人間である以上は当然なのでしょうね。

 

本もお勉強も同じですがやはりその時その時によって同じ内容だったとしても感じ方は変わります。前回気づかなかったかったことに気づいたり、吸収できたりします。本やお勉強で理解して、経営や経験を通して血となり骨となり成熟度が徐々に増していきます。年を重ねるにつれて見識や教養が身についていく自分でいたいと思います。

 

何歳になってもこの感覚は持っていたいものです。そうすれば刺激に飢えることもなく何事も楽しく臨めます。

 

ちなみに年内にもう一度海外に行く予定ですが、そこも全身全霊で楽しんで来ようと思います。

 

それではまた来週。