こんにちは。
スモールジムSweet &小手指（埼玉県所沢市）代表トレーナーの佐藤です。
さて、先週日曜日に神奈川県横浜市にあるスモールジムHappy Branchでの勉強会に参加させていただきました。
参加者の中には年内にもスモールジムで起業を準備されてる方から、これからの出店を検討されている方がおり、その中でも医療・介護職の方々の参加割合が多くなっているのが印象的でした。
この事実はスモールジムがより良い認知と拡がりをもって、未来へ栄える可能性も感じられた光景でした。
その勉強会の中で、スモールジムHappy Branch代表の恩田さんが冒頭に“スモールジムで起業した理由”について次のように語っておりました。
「やりたかったから」。
実にシンプルであり、自分の（高級な）欲求に忠実で、飾り気がなく、曇り一つない真っ直ぐな瞳で雄弁に語る漢の背中は熱く感じました。
“内助の功”を絵に描いたような素晴らしい奥様も勉強会に同席されており、温かくも厳しい目で（笑）、話を聴かれていました。
何かを始めようとした時に立ちはだかる壁を比喩して使用されている、〇〇ブロックは恩田さんが起業を果たす上でも多分にあった話をされていましたが、その中には“妻ブロック”も御多分に洩れずにあったとの事でした。
しかしながら、“妻ブロック”があったことを微塵も感じさせず、むしろ、そんな（妻から見たら）我儘な旦那さんを献身的に支えて、強い絆で支え合って事業を発展されている様は、夫婦円満の輪を超越して、メンバー貢献の輪を広げていかれているのが十分に伝わりました。
そんな恩田さんも、起業前に次のような質問の投げ掛けをされると、心の状態は荒んだものになっていたと語っていました。
・「夢は何ですか？」
・「何のためにやっているのですか？」
・「それはやりたいことですか？」
これらの質問に、“答えられない自分が嫌”、“誤魔化して生きている自分が嫌”、“やりたいことをやらないで生きている自分が嫌”との事でした。
そして、勉強会の中で、スモールジム社外取締役でもありForbes JAPAN 執行役員 Web編集長であられる谷本さんから得た学びの一つである「全ては一人の熱狂から始まる」との言葉から事業を成就させる推進力を得たと語っておりました。
その推進力をもとに、「自分を変える道」、「自分を変えられる道」を選択したのだと、仰っていました。
約30年間サラリーマンしかしてこなかった人間が、勇気ある一歩を踏み出し、人生を変えた出会い、事業。
事業の持つ力を最大限に発揮させるのは、個人の力ですが、スモールジム事業の秘めた可能性は存分にあることが、登壇の様子からも証明されていました。
これらは、恩田さんと同じようなキャリアや思いを抱く方がいるのであれば、背中を力強く押してくれる実績だと思いますし、何よりも、スモールジムは“一枚岩”になって社会問題の解決に挑んでいますので、スモールジム事業を手にするということは、これ以上ない程に心強い仲間が出来るということでしょう。
仕事において、売上や利益を出すことも大切ですが、人生においては、それ以上に大切にしたいものがあるのも否定できないでしょう。
あなたの人生で「やりたいこと」は何ですか？
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