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何があってもびくともしないことが幸せの最大化につながる

 

こんにちは。

 

スモールジムSweet &小手指(埼玉県所沢市)代表トレーナーの佐藤です。

 

突然ですが、皆さんは“健康”でしょうか?

 

“健康”といった言葉の定義や捉え方は様々あると思いますが、有名なものでいうとWHO(世界保健機関)が定義する以下のものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

「健康とは、単に疾患がないとか虚弱でない状態ではなく、身体的・精神的・社会的に完全に良好であること」。

 

優等生な回答に反論や文句を言う方はいないでしょうが、ヘルスケア業界外の一般の方々にも、もっと分かりやすく浸透させる捉え方としては、以下のようなものがシンプルで良いのではないかと、個人的に思うところがあります。

 

「健康とは、何があってもびくともしない(状態)」。

 

簡明であり、こちらも反論や文句を言う方は少ないように思います。

 

但し、こういった概念は広くは云われてきていないので、補足の説明をさせていただくと、「びくともしない」の中には、例えば、“体内に病原菌が束で入ってこようが、抵抗力(防衛体力)によって菌に侵されない(びくともしない)”ことがあります。

 

もっといえば、“病は気から”という言葉もある通りで、人間は肉体のみならず精神(心)も不可欠ですので、心身でのアプローチが大事です(実際、身体管理学も動く、食べる、休む、心ととのう、交わるの五位一体でのアプローチです)。

 

そういった例でいえば、“感情に流されて”怒ったり、悲しんだり、恐れたりすることで、自律神経を乱すことをしない“びくともしな精神(心の)状態”を保つことでもあります。

 

釈迦に説法なことかもしれませんが、ヘルスケア業界に従事する方でさえ、実に多くの方が“不健康”な状態、いわゆる“常にびくびくしている”のではないでしょうか。

 

その証拠に、“届けたい相手”の顔や名前も知らない、“届けたいもの”も時流に流されてブレブレで明確に出来ていない、結果的に一番欲しがっている数字も上げられない故に、病や不運に踠き続けている。

 

物事は因果であり、“自分がまいた種に花が咲くもの”でしょう。

 

いつまでも“自分でコントロールできない”範囲が多い場所に居座るのではなく、“自分でコントロールできる”範囲が多い場所へ飛び立つといった具体的な絶対行動が、きっと人生全体を“健康”な状態へと導いてくれます。

 

参考までに、私のまわりの方々は超がつくほどの健康優良人です。

 

不健康な方と健康な方、長く一緒にいたいと思えるのは、どちらの方でしょうか。

 

答えは明白です。

 

“健康”を為して成す“何があってもびくともしない”世界を共に築いていきましょう!

 

そして、その土台(びくともしない世界)には、分かち合って有り余るほどの“幸せ”が溢れると信じて!

 

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