こんにちは。
スモールジムSweet &小手指(埼玉県所沢市)代表トレーナーの佐藤です。
少し前の話題になりますが、20年ぶりに刷新された新紙幣が手元に届く機会が増えてきました。
その1万円札の顔となった明治の大実業家・渋沢栄一氏は「右手に算盤、左手に論語」と説いています。
私たちのスモールジム事業も利潤追求だけではなく、メンバーさんに恋すること、恋するメンバーさんの人生がより良くなること、その周縁に幸せな空気が広がることを大切にしています。
これが社会貢献の一端となると信じています。
自店舗でも毎月第4土曜日に、メンバーさん主体のイベントを開催しています。
これによって、その「場」が地元に力強く根付くキッカケになると感じています。
その繋ぎ役となるのが、スモールジムであり、私たちの最大のやりがいと思います。
その結果として、クチコミや紹介入会も必然と増えていきます。
これを最大化していくには、「営業を科学」して算盤という経営力を高める必要があり、それが合本主義を実現する糧となると考えています。
渋沢栄一氏は、生涯で約500の企業に関わり、約600の社会事業に携わったとされています。
「良い人」だけでは、ここまでの拡がりはなかったでしょうし、「ビジネス力が優れている」だけでも事業活動が短命で終わる可能性も高かったでしょう。
私たちも同じ人間である以上、同等の活動を志すことが、決して無理な事ではないと勇気をいただけます。
そして、とても重要な事を言葉で導いてくださっています。それが以下の言葉と教訓です。
『「幸せな」人生は、「夢」をもつところから始まる。だから「夢」をもつことが大切だ』
『「夢七訓」
夢なき者は理想なし。
理想なき者は信念なし。
信念なき者は計画なし。
計画なき者は実行なし。
実行なき者は成果なし。
成果なき者は幸福なし。
ゆえに幸福を求める者は夢なかるべからず。』
(引用ここまで)
私も同じ埼玉の地を共有するものとして、その脈絡をより良く紡ぎ、道徳経済合一を為して成し得ていきます。
それを“みんなで実現する”ことが、私の理想であり、スモールジム同志と共有する私たちの“でっかい夢”です。
それではまた明日のスモールジムブログもお楽しみに!