鏡に映るもの



スモールジム本部 事務局の前田です。

突然ですが、皆さん1日のどこかで必ず鏡と向き合うことがあると思います。容姿のチェックや、ジムにいればレッスン中。基本、自身を映し出すことが多いように思えますが、メンバーさんが自身の鏡だと感じたことはありますか?

メンバーさんも自身の鏡です。もっと言えば、現在自身の周りにいる人たちは自身の鏡だとも言えるでしょう。

環境やその時の状況によって周りに存在する人は変わります。なんとなく疎遠になってしまった人や、きっかけがあり今は自分の周りにいない人。それは必然的にそうなっているような気がします。今の自分には必要がないということ。人だけでなく、物や環境もです。

また、偶然良いタイミングで出会った物や人。それも偶然のようで今の自分に必要だったから出会った。そのように思います。

タイミングをものにできず、去るものを無理やり引き止めたり、しがみつくようなことをするとせっかくのタイミングも逃すものです。

こうして、自分の周りをふと見渡した時、自分とフィーリングが合う人、同志、自分にとってプラスになる人、氣が合う人。そんなことはありませんか?

それが、鏡です。

メンバーさんも自然に自分とフィーリングが合う人。レッスンをしていて楽しいと感じる人。この人の問題を解決したい!と思える人。きっとそんな人がご入会されます。

気がつくと自分の周りにはそんな人が集まっています。

例えば、お店でいうとクレーマーやあの人、意地悪だなと思う人がいたとして、それをその方だけの問題にせず自分は他でそうなっていないか。もしかしたら自分が問題なのでは?と考えることも大切です。

良くも悪くも自分の姿は、周りに映し出されるものです。

「なんて私は周りに恵まれていて、素敵な人ばかり周りにいるのだろう」そう思える人は、きっとあなたが素敵なのです。

悪いことから目を背けず、鏡と向き合ってみると見えるものがたくさんあるばすです。

そんな時間も大切にできるといいです。