こんにちは。
スモールジム3店舗(埼玉県所沢市2店舗・東京都浅草橋1店舗)オーナーの佐藤です。
今日は「より良い繋がりを持つことの大切さ」についてお話をさせていただきます。
昨日、メンバーさんより「南極の氷」をいただきました。
南極大陸に降った雪が約一万年の時を経て、「氷」となり、「氷山」になるそうです。
その貴重な歴史の一部を肌で感じられる体験は、感慨深いものがあります。
「南極の氷が溶けると、世界の海面が上昇し、沈んでしまう国もある」と言われています。
南極の氷が溶けてしまう主な原因は、地球温暖化と言われており、人間活動によって排出される温室効果ガスの増加がそれに当たります。
これは決して他人事ではありません。とはいえ、過剰に意識し過ぎてしまうと、息苦しい毎日を過ごすことになります。
大切なことは、「全ては繋がっていること」を意識して、「個々で出来うる最大努力活動をすること」だと思います。
これは会社組織に属していても同じ感覚です。そして、独立起業しても「繋がり」は変わりません。
むしろ、社会や世の中との繋がりを深く感じれるのが「独立起業」だとも思います。
ここに「働く」意味が深まるキッカケがあります。
仕事は「人の役に立つこと」だと学んでおり、それを最大化するのに、会社や組織は存在すると思います。
私自身のサラリーマン時代を思い返せば、会社というのは「従属する人が集まる場所」だったので、「自社の利益を最大化すること」が本分だったように思えます。
その目的達成のためであれば、顧客無視の会費値上げ、会社都合の良い給与設定、人事異動も強いられます。
しかしながら、独立起業して、心の底から連帯できる仲間との出会いによって、その世界観は180°変わったように思います。
自社ではなく、地域・社会に目を向けることにより、私たちが直面している問題は「氷山の一角」だと自覚して、「みんなでやること」の意義を高めています。
まだまだ「見えていないもの」は多くありますが、「夢と希望ある未来」は常に胸に抱けています。
これも事業にかける思いを共感し合える方々との繋がりがあるからです。
これから先も、より良い繋がりがある「出会いのカケラ」を集めて、山火事を消すつながりへと集結させていきます。
スモールジムは「より良い繋がりを増殖させる場所」になると信じて。
