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「目的が変わると、人生も変わる」

 

こんにちは。

 

スモールジム3店舗(埼玉県所沢市に2店舗・東京都浅草橋に1店舗)オーナーの佐藤です。

 

今日は「目的」についてお話をさせていただきます。

 

私たちスモールジムが目指すのは、「介護ゼロ、介護でもあきらめい社会の実現」です。

 

この目的は、全国のスモールジムオーナー・ヘルスケアデザイナー(トレーナー)たちが共有している想いです。

 

では、その「目的」を達成するためには何が必要でしょうか?

 

目的の性質や状況によって異なりますが、一般的に共通して必要とされる要素は、「明確な目的設定」・「強い動機・目的意識」・「具体的な行動計画」などで、多くの方が一度は目にしたことがあるものでしょう。

 

しかし実際には、多くの人が目的を見失ったり、未達に終わってしまうのは何故でしょうか?

 

私自身の経験を振り返ると、その理由は「目的意識が人生観とつながっていないこと」にあると感じています。

 

私はかつて「独立して自由な(自分の)人生を送りたい」という想いから脱サラを決意しました。

 

当時の自分にとっては、「このままサラリーマンで人生を終えていいのか?」という問いが、人生観を見直すきっかけとなったのです。

 

やがて念願だった「独立起業」を果たし、自由を手にしたものの、そこで出会ったのが「配慮範囲」という考え方です。

 

自分のことだけで完結していた視野が、「仲間」や「次世代」へと広がった瞬間でした。

 

この人生観の変化は、私の「目的」をも変えてくれました。

 

自分の店舗を増やすことは、単なる利益追求ではなく、「仲間の挑戦を支える」「次世代の道を切り拓く」という意味を持つようになったのです。

 

出店の一歩が、自分だけでなく「みんなの一歩」になる。

 

そう信じて、私は歩幅を広げ、土台を強くする努力を続けています。

 

その土台を「みんなで」築けば、仮に誰かがつまづいたとしても、すぐに崩れることはありませんし、誰かがつまづく可能性すら減らせます。

 

仲間と共に高め合い、積み上げた力は漸進性の如く着実に望む未来に向けて前へ進んでいくのです。

 

こうした価値に気づいた時、人は本来持つ「支え合いの力」を最大発揮し、和やかな輪が広がっていくのではないでしょうか。

 

あなたにとっての「目的」は、どんな価値につながっていますか?

 

もしまだ明確になっていないのなら、まずは「目的を言葉にすること」から始めてみませんか?

 

その言の葉を咲かす根本を共有できる日を心待ちにしております!