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「気持ちいい」環境に居続けても何も変わらない

こんにちは!青森市スモールジムFlare代表トレーナーの小野寺幸太郎です。

 

独立起業を視野に入れながらもなかなか具体的な行動に移せない理由。

 

いずれは自分の力で稼いでいきたいと考えながらも、今一つ踏み切れない理由。

 

それは先週のブログでもお伝えした家族の問題の他に…

 

「今の会社にお世話になったから」「当社にも良いところがある」

 

という感情があるのではないでしょうか?

 

ただ私が思うのは「それとこれとは別」だということです。

 

それにもし会社と良好な関係を築けていて、会社もあなたのことを応援しているのだとしたら、あなたの独立起業、新たな挑戦を心から祝福してくれるはずです。

 

また「当社にも良いところがある」というのが独立起業を妨げているのだとしたら、それは実のところ「居心地の良い環境から出たくない」という気持ちの表れである可能性が高いです。会社員時代の私もそうだったかもしれません…

 

給料も「まぁ」悪くはない、やりがいも「一応」ある、会議後の飲み会も「そこそこ」楽しい、社内の地位もあり「ある程度」ちやほやされるから自尊心も「保てる」。

 

外部講師を招いての社内研修でも部下に学ばせ、自分は一番後ろの席に座りながらパソコンをパチパチし、余裕の観覧を決め込んでいる。

 

さぞ居心地が良いでしょう。

 

こういう居心地の良い状態こそが、行動に踏み切れない、いや踏み切らない理由の正体です。

 

確かにそのような状態でも特段困らないでしょう。

 

しかしたった一回の人生が「まぁ」「一応」「そこそこ」「ある程度」でいいんでしょうか?

 

それらを「保つ」だけの人生で良いんでしょうか?

 

最高ではないが悪くはない…

 

自分がそういう気持ちの時に、自分が理想とする活動をしている人たちを視たり、その人たちの中にいると居心地悪く感じるでしょう。

 

「自分はなにをやってるんだろう」「あの人たちに比べて私は…」そういう自己嫌悪感、劣等感にも似た負の感情が湧いてくるからです。

 

そういった感情を抱き、搔きまわされるのは問題ないと思います。大事なのは「で、どうするか?」です。

 

蚊帳の外、自分が惨めに見える、嫉妬する。だから遠ざけるのか。

 

それとも、抱く感情は同じでもそこから「自分もああなってやる!」「全力で学んでやる!」なのか?

 

視るもの、抱く感情は同じなのかもしれません。

 

人生を決定づけるのはそれをどう捉え、どう考え、どう行動するか?なんだと思います。

 

居心地の良い環境から飛び出して、居心地の悪い環境に飛び込んではじめて、最高の環境と人生を手にできる権利を得ることができるのではないでしょうか?

 

その行動が一歩目がスモールジムへのコンタクトであれば嬉しい限りです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。

 

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